【韓国結婚式場探しのコツ】式場見学ツアー時に確認すべき箇所と費用の抑え方!私のウェディングホールチェックリスト共有!

日韓結婚

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式場情報の見方

Yuri
Yuri

最初はこの式場もこの式場もいい!とみていたんですが…私知らなかったんです、最低保証人数が式場ごとに定められていることを(泣)

まずは私の様にえ?!っとならない様に、式場の掲載されている情報の見方と確認する点をお伝えします!

以下の写真はiwedding掲載の情報で、わかりやすく同じ式場の日本語(chrome使用)と韓国語を並べました。

iwedding掲載ホール情報抜粋(日本語)
iwedding掲載ホール情報抜粋(日本語)
iwedding掲載ホール情報抜粋(韓国語)
iwedding掲載ホール情報抜粋(韓国語)

ホールタイプ 方式・間隔とは?→まずウェディングホールに種類があります!方式は式の形のことで、分離と同時があります。

分離(ビュッフェ形式):式と食事場所が分離されていること(式終了後移動してビュッフェを食べること)、メリットは式に集中できるのと、食事の費用が安く抑えられます。デメリットは食事会場で別式のゲストとごっちゃになります。(ある程度エリアは分かれてますが食事会場は同じ場所です)

同時(コース料理):分離と逆で席を移動することなく、式と食事が同時に行われること(主にホテルに多く、コース料理が運ばれてくる)、メリットは食事が美味しくゲストの満足度が高いのと食べながら見ることができる(日本に近い感覚)プライベートで別式のゲストと入り交じることがない、デメリットは費用が高くなりがちです。

メニューでフォームと日本語にされていますが、こちらはコース料理で洋・中(韓)で種類が分かれています。

最低保証人数(最低)はウェディングホールで食事をする人数

着席数はホール内に配置されたテーブルや椅子に着席できる人数、他立ち見になります。

受入人数(最大)はウェディングホールに入る人数、またホール内立って見ることができるスペース含めた人数

ウェディングホール全5種類とメリットデメリットの紹介

以下ウェディングホールの種類を韓国での人気順で並べています。

①一般ウェディングホール :様々なコンセプトのホールが既に用意されている。

②コンベンションウェディングホール:一般式場よりも高級な雰囲気と大きな規模のホールが多い。

③ホテルウェディングホール:ラグジュアリーで高級感あふれる。

④ハウスウェディング:スモールウェディングに適した式場。

⑤チャペルウェディングホール:日本の様にチャペルでの式。分離式で教会や大聖堂で進行。

①一般ウェディングホール様々なコンセプトのホールが既に用意されている一般式場でコストを安く抑えられます

一般式場の写真
iweddingより一般ウェディングホール
一般ウェディングホール の写真
iweddingより一般ウェディングホール

一番多く利用されるので式の間隔が短く、1日に何組ものカップルが同じホールで式を進行します。式は大体60〜90分で終了、基本は分離式(ビュッフェ形式)のため最低保証人数が150〜300人くらいです。

  • コストを安く抑えられる
  • 交通機関が便利なところに多くある
  • 施設や備品の完備
  • ビュッフェ好きに良い
  • 韓食が食べれる
  • 式に集中できる
  • 式の時間が60〜90分で短い
  • 式と式の間隔が短い
  • 他の式のゲストもいるため混ざる
  • 分離式のため最低保証人数が多め

②コンベンションウェディングホール:一般式場よりも高級な雰囲気と大きな規模のホールが多いです。また式の間隔も少し余裕があるので、分離式と同時式を選べるところが多い。豪華な雰囲気にできる分、少し高いです。最低保証人数は150〜300くらいです。

iweddingよりコンベンションホール の写真
iweddingよりコンベンションホール
iweddingよりコンベンションホール の写真
iweddingよりコンベンションホール
  • 高級感があり規模が大きい
  • 分離式と同時式を選べる
  • 式の時間90〜180分と長め
  • 式の間隔に余裕がある
  • 最低保証人数が多め(一般ウェディングホールよりはまだ少ない方)
  • 一般と比べてコストが高い

③ホテルウェディングホール:豪華でエレガンス、高級感あふれ、上記で紹介したホールよりも式の時間がほぼ3時間以上のため同時式でゲストが混ざることなくプライベートな空間で式を進行できます。ただし他の式場よりも価格はぐんっと上がります。私が調べた中で特に花飾り代が高いです。最低保証人数は80〜300人でスモールウェディングにも対応するホテルがあります!(ただ高いです)

iweddingよりホテルウェディングホール の写真
iweddingよりホテルウェディングホール
instagramよりホテルウェディングホールの写真
instagramよりホテルウェディングホール

お金があれば右のシグニエルホテルでやりたかったのですが、花飾り代含めて約3500万won超えます…(泣)左の方も候補でしたが、保証人数合わず…

  • 豪華で高級感がる
  • ホテルによって最低保証人数が少なくても対応してくれる
  • 人数に合わせてホールの種類がある
  • コース料理
  • 同時式のためゲストが混じらずプライベートな空間
  • 式の時間が3時間以上で1部、2部でゆったり進行できる
  • 交通機関便利
  • コストが高い(特に花飾り代)
  • 同時式のため式に集中しづらい

④ハウスウェディングスモールウェディングに適した式場です。両親、親しい友人や親戚のみで屋外や韓屋、公園の野外やコンパクトな屋内で自由にパーティーの様にのんびりと進行できます。最低保証人数8〜150人くらいでした!ただ野外だと天候に左右されやすいのと、何もないところに準備することもあるのでデコレーション費用が案外かかったりもします。

iweddingより野外ウェディングの写真
iweddingより野外ウェディング
iweddingより韓屋ウェディングの写真
iweddingより韓屋ウェディング

ハウスウェディングの候補として右のホールも候補にしていましたが、同時式のセミブュッフェ形式で彼があまり好んでいなかったのと、ヴァージンロードの段差がなくゲストの席と近いので私たちは候補から外しましたが、気にならなければプライベート空間でスモールウェディングに持ってこいですし、花飾りや雰囲気とてもいいです!式場の名前はbrighten houseです!

iweddingよりハウスウェディングの写真
iweddingよりハウスウェディング
  • 自由な形式でゆったりパーティができる
  • 保証人数が少なくても対応
  • 一味違ったウェディング(屋外、韓屋、ルーフトップなどの野外)
  • オリジナリティあふれる
  • 野外の場合天候に左右される(進行できる季節が限定的)
  • デコレーション費用が高い
  • 場所が限定的
  • 交通機関が不便なことが多い

⑤チャペルウェディングホール日本の様にチャペルでの式。分離式で教会や大聖堂で進行。すいません、私が視野に入れていなくあまり調べてないので情報がほぼないです(泣)

他の記事でもご紹介しましたが、式場探しをする時は iwedding 아이웨딩 をchromeで見ると日本語訳でわかりやすいですよ!

予約するタイミング

式の予定日の1年前から予約オープンされるので、その1ヶ月前にホールやアプリから予約。プランナーさんがいる場合は気にせずにプランナーさんが全て手配してくれます!

また基本的には土曜日に予約を取るのがいいです!なぜなら土曜日に式を挙げることが多いので、実際の花飾りや雰囲気などを見ることができ、問題点などを確認できたりもします

平日や日曜日だと、ゆっくり見ることができますが式を挙げることが少ないのでコンベンションやホテルだと何もない状態を見ることになる可能性があります。

式場見学で確認すべき箇所①施設

候補を3〜4箇所に絞ったら次は式場見学ツアーになります!私の場合はプランナーさんに式場相談予約を代わりに段取りしてもらいました!

大体1箇所1〜1時間半を目安に見学します。他記事で実際に見学相談した時の流れや見積もり、動画をまとめて紹介しているので参考にしてみてください。

私がまず式場見学全体の施設で確認したいと思っている箇所は以下の7点!あくまでも私の確認点です!参考までに

  1. ヴァージンロードの段差有無、長さ
  2. 花飾り
  3. フォトテーブルやフォトブースの有無、どこにおくのか
  4. 花嫁待機室の有無と位置
  5. 受付やロビーの雰囲気
  6. 交通の便
  7. 天井の高さ(これはよく韓国の新婦さんは見る様です)

①ヴァージンロードの段差有無、長さ

これは段差がないと端の席のゲストが着席中に新郎新婦が見えないことがあるからです。埋もれてしまって見えないのは困るので一段でも段差があると端の席でも見えやすくなります!

また長さも短すぎると歩く速度をすごく遅くしないとすぐに終わってしまうので…(笑)

②花飾り

花飾りが過去どの様にしていたのか実績が気になるところです!自分好みの花飾りをしていれば伝わりやすく、思った様になると思います!これは行く前にホールのHPやinstagramでも確認できますが、実際に飾られているのを見るのもいいです。

③フォトテーブルやフォトブースの有無

フォトテーブルがどういう雰囲気で飾られるのかと置かれる場所を確認します!またフォトブースが用意されているかどうか。韓国は基本持ち込み料は掛からないとプランナーさんから聞きましたので、なければ自分たちで準備することもできます。ただし相談時に再度確認をオススメします!

④花嫁待機室の有無と位置

これは式場によって待機室がなかったり式場から少し離れてゲストが探しづらいところにあったりするからです。どこにあるかをきちんと確認するのと、新婦待機室に個室トイレがあるかどうかも大事です!ドレスでトイレまで移動するのも大人数が使用するところも大変です、なのでトイレしっかり確認したいです。

⑤受付やロビーの雰囲気

全体的な雰囲気です。一番先に着いたらまずは受付、ロビーから行きますからここの雰囲気大事です!すっきりきれいなのがいいです。

⑥交通の便

日韓カップルであれば、日本からもゲストを呼ぶので不慣れな方も多いかと。そのため交通機関が便利なおかつわかりやすい位置にあることが大事かと思います。

⑦天井の高さ

これは天井が高いと広々見えて壮大な雰囲気が出るからと聞きます、が私はあまり気にしていません(笑)

式場見学で確認すべき箇所②見積もり

見積もりを出してもらったら確認すべき点は以下の10点!

  1. 結婚式当日使用の紙類
  2. フラワーシャワーの有無
  3. MRの使用可能か
  4. プロジェクター使用可か
  5. ケーキやウェルカムドリンクの有無
  6. 料理の試食可能か
  7. 花飾りの追加費用
  8. 税やサービス料が含まれているかどうか
  9. ぺベクをする予定の方はぺベク室、衣装、食品が含まれているか
  10. 当日契約で割引などあるか

①結婚式当日使用の紙類

これは何かというと、メニュー表・ゲストブック・筆記具・婚約誓約書・成婚宣言文・ご祝儀袋などの結婚式当日に必要な紙類のことです。私も見学に行くまではわからなかったですが、これがホール使用料や演出料に含まれているかどうか確認すること!

②フラワーシャワーの有無

退場時にフラワーシャワーをかけることが多い韓国、そのフラワーシャワーが含まれているかどうかを確認する。大体は含まれているところが多いです。

③MRの使用可能か

MR=music recordedのことで事前に録音された音楽。自分で持ち込んで使用できるかどうかの確認です!式場によっては入場の曲だけ弦楽三重奏で流したい曲を演奏してもらうなどの条件があったりします。

④プロジェクター使用可か

式場によっては別途オプションで料金追加だったり、なかったりするので要確認です!

⑤ケーキやウェルカムドリンクの有無

日本の結婚式ではよく見るケーキですが、韓国ではあまり主流ではないので一般ウェディングホールなどではほとんど用意がなかったりします。ホテルやコンベンションであれば別途オプション料金がかかる場合とサービスでついたりすることもあったりするので必ず確認が必要です。(ウェルカムドリンク同様)

⑥料理の試食可能か

これはコースやビュッフェの試食が可能かどうか、また無料で試食できる人数を確認します。

⑦花飾り追加費用

お花代が安いホールがありますが、どの先輩花嫁も”お花は必ず追加することになる!”と言います。基本料金のお花の量だと舞台上、ヴァージンロード横、テーブル上、入り口、新婦待機室、フォトテーブル、受付、ロビーなどで足りなくなるようです。なのでどのくらいの量でどのくらいの追加料金がかかるのか確認しておくといいです!

Yuri
Yuri

ちなみに私がラプレイス見学で聞いた話だと、お花は色などでコストは変わらず使用するお花の量で変わってくるとのことです。

⑧税やサービス料が含まれているかどうか

見積もりの料金に税とサービス料が含まれているか確認してください。含まれていないと見積もりの時よりも高くなり後で公開します。

⑨ぺベクをする予定の方はぺベク室、衣装、食品が含まれているか

式場によってはホール使用料や演出料に含まれていることがあります。含まれてたら日韓カップルならやるのもいいですよね!

Yuri
Yuri

ぺベクは式の後、新郎側の家族に挨拶をする儀式のことです

⑩当日契約で割引などあるか

当日契約することで何か割引などお得なサービスなどあるかの確認

費用の抑え方

ここまできたら見積もりがいくつか集まってくると思います。結婚式するだけでもすごい金額ですよね、できるだけ抑えられる分は抑えたいので、どう抑えるかご紹介します!

  1. オフシーズンを狙う
  2. ゴールデンタイムを避ける
  3. ウェディングフェアを利用する
  4. ポイント制度を利用する(難易度高)

①オフシーズンを狙う

オフシーズン:冬1月、2月、夏7月、8月

ノーマルシーズン:3月、9月

ハイシーズン:春4月、5月、秋10月、11月

みんなが避けるような季節だと式場も予約が入らないので、ホール使用料が半額だったりと割引が多いです。

②ゴールデンタイムを避ける

土曜日のお昼12時〜2時がゴールデンタイム

逆に安いのは①平日、②日曜日、③土曜日の午後夕方、夜の時間(番外編:中国だと夜が人気のため高いみたいです)

Yuri
Yuri

ちなみに土曜日の昼の式だとメイクやヘアショップが早朝料金が必要となるのでさらに追加料金がかかってきます。

③ウェディングフェアを利用する

韓国では月1くらいでウェディングフェアが開催されていますが、そこでは提携ウェディングホールやウェディングパッケージなどがあり、契約すると特典がついたりパッケージなどで安く抑えられます。

④ポイント制度を利用する

これは韓国naverのウェディングカフェを利用するものです。なので韓国語ができないと難しいです…翻訳でなんとかできると思いますが、難易度は高いかと。

主に同じ時期に結婚式を準備している予備新郎新婦の経験を共有するので役に立ちます。ポイントが貯まったらウェディング商品にあてて購入することができるようです。

私はそこまで韓国語ができるわけでもないので利用はしていませんが、カフェの誰でも閲覧できる式場のレポートなどをみたりしています。

ウェディングホールチェックリスト共有

これまで色々ご紹介してきましたが、全て比較しやすいように私がまとめて使用しているチェックリストを共有します!

日本語と韓国語を一緒にしているので彼氏彼女さんとも一緒に使用できますよ!

エクセルver.とnumbers ver.の二つがあります。iphoneやmacの方はnumbersが星評価の欄もついていて、iphone上でいじれるのでおすすめです!(エクセル非対応だったのでそこが空欄になってます)

欲しい方はYoutubeと私のX(Twitter)をフォローの上、DMかお問い合わせからご連絡ください!

ウェディングホール チェックリスト

さいごに

いかがでしたでしょうか?結婚式って本当に難しいですよね、日本でも難しいのに韓国であげるとなると不安が多いです。

少しでも結婚準備をしている日韓カップルの方の参考になったら嬉しいです!

私は10月に別の式場4箇所を回る予定なのでその体験記も見学後に随時BlogやYoutubeなどでお伝えご紹介できたらと考えているので、良かったらフォローよろしくお願い致します!

また何か気になることなど質問事項があれば気軽にX(twitter)かお問い合わせより連絡ください!

LA PLACE式場見学ショート動画
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